四面鍛造ユニット

アドバンストマテリアルジャパンは、ウクライナのDr. Lazorkin (Lazorkin Engineering社)と、四面鍛造ユニットの独占販売契約を交わしました。機械強度、高品質が求められる鋼材の生産に、縦横から同時に圧力をかけられる四面鍛造という手法が、用いられています。
伝統的に鉄鋼産業が盛んなウクライナのDr. Lazorkinが開発し、ロシア、ドイツ、イタリア、中国等の鉄鋼メジャーが採用する、この四面鍛造ユニットは、既設の油圧鍛造プレス機に、後から設置することができるため、比較的導入しやすいことが、ひとつの特徴といえます。
この四面鍛造装置は各ユーザー様の使用設備・製造環境に合わせてオーダーメイドで設計致します。

構造

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原料歩留まりの改善

四面から同時にプレスすることで、金属の横方向の広がりがなく、鍛造品の寸法精度が高い(鍛造公差を2〜2.5倍、鍛造許容差を1.5倍に低減)。そのため、表面仕上げ工程の改善を図ることができる。実績によれば1トンの鍛造品生産あたり、40~50kgの金属を減らす事ができたと報告されている。

プロセス短絡化

所定のサイズ・形状の鍛造を行うために必要なストローク数を低減できるため、ストローク間での再加熱工程が減少し、エネルギー消費が大きく減少する。

鋼材の改質

四面鍛造装置で行われる縮小スケジュールは、従来の鍛造方法にくらべて、応力を逃すことがなく、キャスト金属構造のかなり深い変形処理が行われ、物理的・機械的に改善された鍛造品を生産することができる。

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4ダイス鍛造と2ダイス鍛造操作で引き起される応力

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4ダイス鍛造と2ダイス鍛造操作で引き起される歪

動画

紹介記事

http://www.fdforging.com/publications/

お問い合わせ

アドバンストマテリアルジャパンでは、日本の顧客ニーズ、工場設備仕様にあわせた導入のサポートを行っています。導入の検討のために、ロシア等に設置されている四面鍛造ユニットを用いた、鋼材の加工受託をお受けしています。

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四面鍛造ユニット特設ページ
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